輸出入ビジネスで自由を手にする方法

2017年版 Amazon輸出 ホリデーシーズンの仕込み2017-08-24(木)

8月も残すところあと1週間ですね。

9月に入るとすぐにハロウィン〜ホリデーシーズンが始まり
輸出ビジネスに取り組む上で、年間で一番利益を出しやすい季節がやってきます。

 

 

 

ハロウィンはハロウィン商材をしっかり仕込めば、利益を出すのは難しくありません。
逆にどちらかというと撤退のタイミングが大切になりますね。
商材が限定的なので、在庫を余らせてしまうと「来年まで売れない」
という事もありえますので注意してください。

 

これは海水浴用品やアパレルなどの季節商材にも言える事ですね。

 

1年後にまた売れる季節が来る商品でも、資金繰り、在庫保管にかかるコスト、流行などを考えると
損切をして売り切ってしまったほうがいいケースも多いです。

 

 

 

 

 

ホリデーシーズンは11月末のアメリカの最大のセール「ブラックフライデー」の頃から年末にかけての期間で、1年で一番商品が動きます。(日本の年末商戦をイメージして頂ければわかりやすいと思います。)

 

この時期、物流会社や倉庫会社は人員を大幅に増やして対応しているのですが
毎年パンクしてしまうほどの大騒ぎになります。

 

我々セラーとしは売上が伸びるのは嬉しいですが
同時にアカウントヘルスや顧客満足度が下がりやすい時期なので
売上を伸ばすための仕込みだけではなく、こちらもしっかりと対応していきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

ところで、僕は毎年ホリデーシーズンに合わせて年に1度だけ個別コンサルを実施していました。
理由としては、先ほども伝えたようにホリデーシーズンは圧倒的に結果が出しやすいので成功体験をして貰える事が1つ。

 

もうひとつは、ビジネスには売上の波がある事を理解・体験して欲しいからです。
なぜかというとビジネスの売上は毎月右肩上がりでコツコツ積み上げていくものではありません。
アップダウンを繰り返しながら、数ヶ月単位、数年単位で伸ばしていく事が大切です。

 

 

 

特に物販をはじめた1年目の12月に年末商戦の力で大きく売上を伸ばした人は
1月にやってくる売上が激減する状態に焦って、パニックを起こしてしまいがちです。

 

1月に急激に売上が落ち込み焦ってしまうと「たくさん仕入れれば売上が戻るはずだ!」と考え
必要以上に在庫を持ってしまい、現金が回らなくなるなんていうケースも多々あります。

 

そして現金が回らなくなると、少しでも回収するために「赤字でも良い!」と安売りをはじめるのですが
元々需要が減っている時期なので、安売りをしても売れない商品は売れません。

 

(僕も物販を始めた1,2年目頃は、それに近い状態になったことがあります。笑)
ですので、年間トータルで考えて右肩上がりになるよう、
長期的な視点で戦略を練ることが必要になってきます。

 

 

 

 
そういった理由で毎年行っていた個別コンサルですが
今年は募集しないことにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜかというと、個別コンサルは受講された方ひとりひとりと僕が時間をかけて向き合うため
どうしても高額になってしまうからです。

 

年々会社の売上規模が大きくなるにつれて、僕が1時間に生み出さなくてはいけない金額は増え
必然的に個別コンサルの料金も上げざるを得なくなっていきました。

 

結果として、もともと個人の独立起業を支援する目的で始めた個別コンサルですが
コンサル料と初期在庫金額を合わせると、なかなか個人で準備するのが難しい金額になって来てしまいました。

 

 
そこで、今後は僕が個別でコンサルティングを行うのは企業のみ。
個人の独立支援には別の形でサービスを提供することにしました。

 

 

 

 

 

僕は、約9年前に物販ビジネスと出会って、人生が大きく好転しました。
そんな仲間を一人でも増やしたいと思い考え抜いて作ったサービスです。

 

9/2から募集を開始する予定ですので、詳しい内容はそれまで楽しみにしていてください。
それでは、また!

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