輸出入ビジネスで自由を手にする方法

やってはいけないSNSの使い方2017-05-07(日)

前回に引き続き、SNSでのマーケティングについてお話させて頂きます。
SNSは誰でも簡単にはじめられますが、間違った使い方をするとかえって逆効果になる事もあります。

そこで今回は、SNSマーケティングにおいて、やってはいけない行動についてご紹介します。

 
・宣伝ばかり行う
SNSはもともと、ひととの交流や情報収集の為に利用されている媒体です。
そこに宣伝ばかりの投稿やビジネス色が強い投稿を続けると
それを見た人は嫌気が差してしまい、フォローを解除されたり
あなたの提供するサービスやショップに対して悪いイメージを抱く結果になってしまいます。

ただ、「宣伝を全くするな」という事ではなく
全体の割合の中で宣伝以外の投稿を増やしていくことが大切です。

宣伝投稿の割合は多くても全体の〜30%程度までに留めておく事をお勧めします。
では、逆に残りの投稿はどんなものを発信するのが良いのかというと
「役立つ情報」「楽しめる記事」「ショップや店長の信念」などです。
例えばサプリメントを売っているのだとすれば
健康を改善するためのアイデアやその商品がどんなきっかけで開発されたか
などの投稿をするといいでしょう。

 
・誰にも届かない投稿
SNSの投稿はひとの繋がりを通じて誰かの元に届きます。
フォロワーやいいねが少ない状態での投稿は、人の目に触れる事が少ないので勿体無いです。

広告を出したり、関連する情報を発信している人をフォローするなどして繋がりを増やして行きましょう。

かと言って、投稿がほとんどない状態で広告の出稿や他人のフォローをしても
怪しいアカウントと思われてしまう可能性があります。

まずは10件程度の投稿を積み重ねて、週1〜2回新しい投稿をしながら
繋がりを増やしてみてください。

 
・雰囲気が統一されていない
投稿のコンセプトがバラバラだとファンの定着が難しくなります。
サービスや商品を購入してもらいたい層を明確にして
その人たちに向けてピンポイントで情報を発信するイメージを持ちましょう。

特に会社などで複数の投稿者がいる場合などは
投稿の方向性がバラバラになってしまう可能性があります。

事前に打ち合わせをして、投稿内容の方向性をすり合わせておいたり
写真のニュアンスなどを揃えるようにしましょう。

 
・投稿頻度が少なすぎる、もしくは適当
これもファンを定着させるためにはやってはいけない事です。

エビングハウスの忘却曲線をご存知でしょうか?
http://gill-ex.jp/Ll11857/25271

人間の記憶は2次曲線的に失われていきます。

前回の投稿の印象がフォロワーの記憶から消える前に
次の投稿をすることで相手の記憶に自社SNSアカウントの存在が定着化していきます。

また、投稿の曜日や時間をある程度決めておくことで
フォロワーが自分の投稿を待ってくれる態勢になる可能性があります。

例えば毎日、お昼の12時に投稿をすると
昼食を食べる時に、スマホを眺めて自分の投稿をチェックしてくれる癖がつくかもしれません。

 
いかがでしたでしょうか?
SNSマーケティングは非常に効果が高く
僕はとても可能性を感じています。

Amazonなどのマーケットプレイス販売では
集客の必要がないので比較的早く結果が出やすいです。

それと同じようにSNSでの集客は上手に行えばSEOなどと比べ
効果が出るスピードが圧倒的に早くなるので、ぜひチャレンジしてみてください。

それでは、また。

 

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