輸出入ビジネスで自由を手にする方法

増加する海外Amazonのサスペンドへの対策2018-03-07(水)

こんにちは、柿沼です。

 

ここ1年ほどで、海外Amazonのアカウントサスペンド事例が増えてきています。

 

サスペンドを受けるのは比較的新しいアカウントに多く
サスペンドされる要因の多くは

 

「販売している商品に対する真贋の確認」です。

 

 

 
これは、2016年頃からこのメルマガでも警告していた流れで
今後は更に小売から小売の単純転売のみのセラーは将来的にAmazonでの販売は厳しくなるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

最近、メルマガを読み始めた方もいると思うので
この流れになった原因をもう一度おさらいしましょう。

 

現在世界中のAmazonを含むマーケットプレイスでは
主に中国人セラーが販売する偽造品・商標権侵害品が大量に出回り問題になっています。

 

中国人の偽造品・商標権侵害品に対する感覚は日本や欧米の感覚とは全く違い
僕の中国の友人などは「taobaoでは偽物を売っているけど安いからそれでも良い」
と認識しながら買い物をしているほどです。

 

 

 
しかし、ここ数年で中国のマーケットプレイス側も
「偽造品・商標権侵害品の流通が信用を落とす」と考え対策を立て始めました。

 
例えば中国のTmall(天猫)などは
メーカーからの正規の流通証明を出来ないセラーには販売権を与えないというスタンスをとっています。

 

その為、バイヤーは
「Tmallで販売されている商品は高いけど全て本物だ」
と安心して買い物が出来るという訳です。

 

 

 

 

 

Tmallはアカウント作成時点でセラーをふるいににかけますが
Amazonは誰でも簡単に販売を開始できてしまいます。

 

しかし、Amazonでも偽造品・商標権侵害品の流通は問題視されていて
最近は特に厳しく審査をするようになりました。

 

最近の動向をみていると
販売数に対してのバイヤーからの商品真贋に関する問合せが一定の割合に達すると
自動的にサスペンドされているようです。

 

しかし、現状ではまだそこまで締め付けは厳しくないので
真贋確認があった商品に対して、きちんとバイヤーからのクレームに対処し
本物のである事の証明が出来ればサスペンドは解除される事が多いです。

 

 

 

Amazon的には
「疑わしいセラーには販売してもらわなくてもいい」というスタンスにです。
今後は正規の販売権を持たないセラーは徐々に淘汰されていく可能性が高いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
一方で、Amazonの持つ集客力(販売力)は、我々セラーにとって大きな魅力です。
そこでセラーがAmazonと上手く付き合って行くためには以下の2つの販売手法を取ることが出来ます。

 

1.正規の販売代理店契約を取得して販売する
2.オリジナル商品(簡易OEM含む)を販売する

 
1.は元々小売から仕入れて売っていた商品のメーカーや問屋と交渉し
海外での販売権を与えてもらうという方法です。

 

今後は「販売権=マーケットプレイス販売の利権」という要素が強くなる事が予想されるので
早めに行動して1社でも多くの販売権をとっていくと良いでしょう。

 

 

 
2.は数年前から「中国仕入れ→Amazon.co.jp販売」でも流行った手法になります。
日本のAmazonではこのやり方がやや飽和気味になってきましたが
海外Amazon販売をしている日本人セラーでこのやり方を実践している人は少ないので
まだまだ利益を伸ばせる市場です。

 

しかし、海外Amazonで中国のオリジナル商品を販売する際は
中国人セラーが競合になるため、一手間かける必要がはありますね。

 

 

 

Eコマースの市場自体は今後もどんどん伸びていきますが
販売手法のトレンドや市場の競争は常に変化しているので
日々勉強と実践を繰り返して自分のビジネスをアップデートしていきましょう。

 

それでは、また。